
▲南座敷からは手入れの行き届いた庭を愛でることができる。ここで県外からの客人をもてなす人も多い |
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▲夕刻の提灯が趣を添える |

▲季節によっては庭園席でいただくのも心地いい |
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▲客の8割がオーダーするという、釜ぶっかけ |
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木田郡牟礼町牟礼3186番地
087-845-6522
□営 10:00〜20:00
□休 無休
□席 室内262席、庭園約30席
□P 100台
http://www.yamada-ya.com |
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「ゆっくり迷うのも心地いい」。メニューを眺めながら、思わずそんな言葉が口をついて出た。四国霊場85番札所八栗寺へと続く閑寂な遍路道に建つ旧家・山田家での事である。むくり屋根の長屋門、虫籠窓のある入母屋作りの屋敷や離れは、国の有形文化財に登録されているほど価値のある建物だ。
主屋の座敷に上がると早速、フロアスタッフがメニューとお冷、そして、おしぼりを携えてやって来た。「お決まりになりましたらブザーを」と言い置き、席を離れる。流れがわからず「えーっと、えーっと、ひや…あつ…の大」などと暗号のようなオーダーにドキドキするセルフ店や製麺所が多いだけに、細やかな接客とゆるゆるとした雰囲気にホッとする。
これだけの屋敷とフルサービスを提供する店だが、かけうどんの「ぶっかけうどん」は270円、客の8割がオーダーする「釜・ざるぶっかけ」は530円。今回はゆっくり迷って、人気の釜ぶっかけに揚げたての天ぷらとしょうゆ豆、押し寿司といった讃岐の郷土料理が添えられた「釜ぶっかけ定食」を選ぶ。緑濃い庭や座敷の意匠に見入っているうちにうどん登場。光沢を放つ生き生きとしたうどんは弾力のある粘りゴシ。小さな徳利に入っただしを味見しながら少しずつかけていただくと最後まで美味しい。
座席は、主屋の座敷の他3つの離れに庭園席など300席近くもあるのだが、それでも連休になると長蛇の列ができる。人気の高さがうかがえる老舗店だ。 |
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「古民家の建物が立派。庭もきれいで料亭のよう。なのに270円からという安さで驚く」
「県外からのお客さんをいつも必ず連れていきます!」
「ぶっかけに高級感をつけるとこうなるのか、と感心してしまうセット(ぶっかけと天ぷら盛り合わせがセットになったやつ)をおすすめしたい」 |
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