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讃岐うどんベスト30 <前うどん店舗一覧次>


▲ノスタルジックな店構えとお婆ちゃんのキャラクターが、この路地裏に人を呼び寄せる

▲ここのうどんはとにかく安い

▲客が食器を洗う究極のセルフ

▲うどんを打つ姿は力強い
池上
高松市鶴市町1009
087-882-3263
□営 10:30〜12:00頃、16:00頃〜17:00頃
□休 無休(元日は休み、2日も午前中営業のみ)
□席 9席+野外の椅子が10ほど
□P なし
お店の場所を地図で見る近辺の宿泊施設一覧
瑠美子ばあちゃんの笑顔が嬉しい
 開店時間になると、今日も瑠美子おばあちゃんが自転車に乗って池上へとやってくる。この店へ車で乗り着けようと思わない方がいい。道は狭く、駐車スペースも無い。どこかに車を停め、歩いていくのが正解だ。もし店の傍に路駐して近所に迷惑をかけると、池上瑠美子おばあちゃんが悲しくなる。
 瑠美子おばあちゃんがうどん屋を始めてどれくらいだろうか。話を聞けば、「リヤカーに麺を積んで、父ちゃんと一緒に配達したんですよ。私らの子供が後ろから『えんやこらほい』と押して手伝うこともありました」という。うどん作りは、おばあちゃんの人生の大部分を占めているのだろう。
 メニューはうどん玉のみ。お客はまずうどん鉢を自分で取り、麺を入れてもらい、生醤油をかけてうどんをすすり込む。小さくて細腕の瑠美子おばあちゃんがよくもまあ、と驚かされる麺のクオリティーである。積み重ねた人生の重みがうどんを美味しくさせるのだろうか。食べ終わったら自分でうどん鉢を流しで洗い、乾かしておく。かなりのセルフである。それに加えておばあちゃんから「あーして、こーして」と手伝いを請われることもあるけれど、そんなときは率先して引き受けよう。うどん屋の厨房で手伝いをするのは、けっこう楽しい思い出になる。
「その日一日を大切にしてうどんを作る、それだけ」とおばあちゃん。うどん屋をしていて楽しいことはなに?と聞いてみた。
「『美味かった』という声を聞くこと」
1000人アンケートの意見
「ホントの製麺所って感じの所」
「名物ルミばあちゃんの喋りが面白い」
「食べ終わったあと、どんぶりを自分で洗うのは何か面白い(強制ではないけど、なぜか皆洗ってる)」
「どっちの料理ショーに出た!」
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※『四国旅マガジンGajA』(http://www.kk-spc.co.jp/gaja/)編集部が、香川県在住者や香川県出身者に対して、2003年8月中旬から9月上旬にかけてアンケートを実施。オススメの店舗10軒までとその理由をあげてもらい、1000人に達した時点で集計しました。票の多いものから30店舗(取材辞退の場合、次の店舗を繰り上げ)を順不同で掲載します。このアンケートと集計は弊誌が独自に行ったものであり、絶対的な評価ではありません。各店舗紹介の下部にある「1000人アンケートのコメントより」は一般の方々から寄せられたものを元にしていますので、事実と多少異なる場合があります。また、住所や電話、営業時間などのデータは、取材当時(2003年10月)のものです。予めご了承ください。
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