ぐるなびトラベル(インターネット版旅の手帖)
ぐるなびへ
HOME >癒しのくに四国
癒しのくに四国/旅レポートインデックス
讃岐うどんベスト30 <前うどん店舗一覧次>


▲庶民的な雰囲気の店内。しかし麺は特上級である

▲優れた麺だから、釜あげでも勝負できる。その強烈なコシに驚愕せよ!
山下うどん
善通寺市与北町1015
0877-62-6882
□営 10:00〜19:00
□休 火曜(祝日営業、翌水曜休み)
□席 68席
□P 25台
お店の場所を地図で見る近辺の宿泊施設一覧
普通に作られる驚愕のコシ
 一口食って唸った。場所は讃岐うどんの祖である弘法大師の故郷・善通寺のはずれ、水田の向こうにぽつぽつと鎮守の森がある平たい田園地帯。いかにも美味いうどん屋がありそうな讃岐らしい風景である。で、ブツは山下うどんのぶっかけ。その麺はまさに手作りの風貌で、太さや平たさにばらつきがあり、それが食感の幅をもたらし、味わいの深さとなっている。だしと麺のからみは抜群、のどごしはしなやかで滑らか、そして特筆すべきはその驚愕のコシである。いったいどんな秘密が?
 「なんもないで、普通じゃ」と素っ気ないご主人。「昔から変わらん、特別なことはしてない。一生懸命足で踏んで、手でこねる、それだけ」。だが信じられない人もいて「にがりを入れるのか」とか「強力粉か」と聞かれることも。それほどコシが強烈なのだ。
 「うちは混ぜ物なし」と言いながら麺を打つご主人の手元を見る。麺棒で伸ばされた直後、元の形に戻ろうと生地がジワジワ縮んでいく。負けじと麺棒がぐいぐいと生地を押す。隙を見て生地が縮もうとする…きつい戦いだ。それゆえあのコシが生まれるのか。
 「うちのうどんには自慢することがなんにもない。けど、毎日毎日うどんを打てる丈夫な体は自慢やな」とご主人は笑う。開店から閉店までうどんを打ち、常に打ち立てをお客に出す、釜の火も閉店まで落とさない…この真っ当さはどうだろう。讃岐うどんがブームなのは、その味や安さのせいだけではないことを山下は教えてくれる。
1000人アンケートの意見
「太くてコシのあるうどんなので、1玉でもお腹がおきそう」
「せっかくなので2玉は食べなきゃね」
「最近はおみやげ物でもおなじみ」
「コシの強さは多分香川イチ」
「ぶっかけの元祖らしいですよ」
「史上最強のコシとみた!」
▲ページトップへ 

※『四国旅マガジンGajA』(http://www.kk-spc.co.jp/gaja/)編集部が、香川県在住者や香川県出身者に対して、2003年8月中旬から9月上旬にかけてアンケートを実施。オススメの店舗10軒までとその理由をあげてもらい、1000人に達した時点で集計しました。票の多いものから30店舗(取材辞退の場合、次の店舗を繰り上げ)を順不同で掲載します。このアンケートと集計は弊誌が独自に行ったものであり、絶対的な評価ではありません。各店舗紹介の下部にある「1000人アンケートのコメントより」は一般の方々から寄せられたものを元にしていますので、事実と多少異なる場合があります。また、住所や電話、営業時間などのデータは、取材当時(2003年10月)のものです。予めご了承ください。
癒しのくに四国INDEX

Copyright © 1997-2005 GOURMET NAVIGATOR INC. All rights reserved.