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讃岐うどんベスト30 <前うどん店舗一覧次>


▲讃岐うどんの基準の一つがこの店にある

▲ここでは、うどんをすする音が途切れることはない

▲店内では、地元仲南町の物産も販売

▲薪割り仕事は手間だが、これも美味しいうどんのため

▲薪は火力が強いので、茹で上がりがよいらしい
山内うどん

仲多度郡仲南町十郷大口1010
0877-77-2916
□営 平日9:00〜17:00、土・日曜・祝日9:00〜16:30
□休 木曜
□席 40席
□P 約40台

お店の場所を地図で見る近辺の宿泊施設一覧
うどん屋巡りのシメはここで
 綾南町の国道377号を西に進み、県道278号・国道438号・県道197号と乗り継いで財田町へと至るコースは「うどん巡礼ロード」と呼ぶにふさわしい。田園風景の中を走っていると、前を行く県外ナンバーが吸い込まれるように左折していく。まずは山越である。次に表れるのは小縣家と長田のある満濃うどんトライアングル。そして夏ならひまわり畑のなかの道を抜け、しばらくするとあやしげに手書きされた「うどん」の看板が見えてくる。左折して土讃線の踏み切りをわたり、あと100mの看板を信じて細い山道に入って、急角度で登りつつ曲がっていく。そのどん詰まりが山内うどんだ。
 ここの釜は薪炊き。つまり強い火力によって麺の茹で上がりが安定する。それを締めるのは伏流水で、水温が一年を通じてほぼ一定だから、夏でも冬でも同じ締め具合になる。そして独学で修練を重ねてきたご主人が麺を打っている。独特だとされる山内の麺のコシはこういった状況から生まれる。
 香川県に美味いうどん屋は多いが、山内うどんはちょっと別格ではないだろうか。なぜならこの店には、製麺所の片手間に客にうどんを食べさせていたころの雰囲気、つまり讃岐うどんの原風景が残っているからだ。うどんだけでなく、郷愁のようなものを味わえるうどん屋はそうない。
 ところで外国人客も、この店の雰囲気には大喜びで、「これが日本だよね」としみじみ言っているとか。日本の宝かもしれない。
1000人アンケートの意見
「全体にまとまってて可もなく不可もなくだが、山中の雰囲気がいい」
「まさに讃岐顔のうどん」
「太くて、イリコのにおいプンプン」
「これがおいしいの」
「うどんを綺麗な山の水で締める」
「宮武ファミリーの代表的な店」
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※『四国旅マガジンGajA』(http://www.kk-spc.co.jp/gaja/)編集部が、香川県在住者や香川県出身者に対して、2003年8月中旬から9月上旬にかけてアンケートを実施。オススメの店舗10軒までとその理由をあげてもらい、1000人に達した時点で集計しました。票の多いものから30店舗(取材辞退の場合、次の店舗を繰り上げ)を順不同で掲載します。このアンケートと集計は弊誌が独自に行ったものであり、絶対的な評価ではありません。各店舗紹介の下部にある「1000人アンケートのコメントより」は一般の方々から寄せられたものを元にしていますので、事実と多少異なる場合があります。また、住所や電話、営業時間などのデータは、取材当時(2003年10月)のものです。予めご了承ください。
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