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下駄履きの道後名人湯の町、湯上がりの愉しみ


道後麦酒館

愛媛県松山市道後湯之町20-13
089-945-6866
営業時間/11:00〜22:00 無休
道後ビールグラス470円/ジョッキ840円
宇和島のじゃこ天370円
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温泉につかった後のお愉しみといえば、冷えたビール。これに勝るものは少ないのではないだろうか(もちろん左党にとって)。幸いなるかな、道後には旨い地ビールがある。老舗蔵元・水口酒造が提供する道後ビールだ。道後ビールは3種類あり、ケルシュ・タイプの「坊ちゃんビール」は淡色麦芽を使用し、一番絞りの麦汁だけで仕上げている。これぞ生ビールといった感じで、さっぱりとキレがよい一杯だ。良質のモルトをたっぷり使った風味豊かなアルト・タイプの「マドンナビール」は、その名の如く女性好みのまろやかな味。スタウト・タイプの「漱石ビール」は、独特の香りと強い苦みが特徴で、本格ビール党にウケがよい。
 この3種類は、温泉街の宿泊施設や飲食店の多くで味わうことができるが、湯上がりの一杯ならば道後温泉本館前の『道後麦酒館』がおすすめ。ここは蔵元直営のブルワリーパブで、出来たての地ビールを最高の状態で出している。そればかりかつまみも気が利いているのだ。瀬戸内の釜揚げちりめん、久万高原のこんにゃく、西予市城川町のハム、伊予地鶏など愛媛の素材を使った料理はビールとの相性がいい。中でも人気は宇和島のじゃこ天。じゃりっとした食感と魚の旨みが口に広がったところで、すかさずビールを流し込む。目の前には威風堂々とした本館がたたずむ。最上階の振鷺閣の太鼓がドーンと鳴り響く。満悦至極。
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※文・写真は四国旅マガジンGajA023号』(http://www.kk-spc.co.jp/gaja/)からの転載です。基本的には発売した2005年2月1日時点のデータですので、現在は変更になっている場合もあります。なお、住所・電話・料金は2005年7月15日現在のものに更新しています。あらかじめご了承ください。
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