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御詠歌/霜さむく露白妙の寺のうち御名を称うる法の声ごえ
本 尊/千手観世音菩薩
真 言/おん ばざら たらま きりく
宗 派/真言宗御室派
開 基/弘法大師、智証大師
白峯寺までのアクセス |
坂出北インターチェンジから県道33号線・16号線を経由し坂出市高屋町に至る。県道180号線とのT字路を右折し、標識に沿って道なりに進む。約30分。
香川県坂出市青海町2635
0877・47・0305
宿 坊/あり(団体のみ・要予約) 駐車場/あり(無料、100台、山門前と参道入口・参道入口からは境内まで徒歩約5分) |
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▲境内は深い緑に包まれている
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歴史・全体像 |
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五色台の1つ、白峰の山腹にある。寺伝によると、弘仁6年(815)、弘法大師が白峰に宝珠を埋め閼伽井(あかい)を掘り堂を建立。貞観2年(860)、智証大師がこの山上に霊光を見、白髪の老翁に導かれて瀬戸内海を漂っていた霊木で千手観音を刻み、本尊とした。老翁は当山鎮守の相模坊(さがんぼう)大権現だと言われている。
保元の乱により讃岐に配流された崇徳(すとく)上皇は、現在の坂出市内にあった雲井御所(くもいのごしょ)に3年、木丸殿(このまるでん)に6年間幽閉され、長寛2年(1164)崩御。遺体は白峰で荼毘にふされ、山腹の白峰御陵に葬られたが、以後たびたび都に変事が続くので、朝廷は当寺に上皇の霊をまつる御廟所として頓証寺殿(とんしょうじでん)を建立した。また多数の宝物や荘園を献じ、塔頭21坊を数えるほど隆盛したが、天災や兵火のため焼失。現存する建物は讃岐藩主・生駒家と松平家の再建による。
崇徳上皇崩御の3年後、西行法師が御廟前に詣で、上皇の御霊と歌を詠み交わしたという伝説があり、上田秋成「雨月物語」にも語られている。 |
本堂 |
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| 参道の右手、頓証寺殿前から100段近く石段を登った所にある。現在の建物は慶長4年(1599)、生駒一正の再建によるもの。本尊は智証大師作の千手観音で、人々を種々の災難から救う「身代わり観音様」として信仰されている。 |

▲長い石段を登りきった所にある本堂 |
大師堂 |
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| 本堂に向かって右側に並んでいる。文化8年、松平頼儀が再建したもの。また本堂と大師堂に至る石段沿いには、阿弥陀堂、行者堂、薬師堂などの諸堂が並んでいる。 |
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▲山門は5つの瓦屋根を持つ「七棟門」という形式 |
ここが見所 |
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頓証寺殿
崇徳上皇の御廟所。中央に上皇宸筆の六字名号、向かって左に鎮守の相模坊大権現、右に上皇の念持仏十一面観音をまつる。門にかかる「頓証寺」の勅額は後小松天皇が応永21年(1414)に奉納したもので、重要文化財。現在の建物は延宝8年(1680)、松平頼重・頼常の再建による。参道左手には西行法師廟参の石像と歌碑が立っている。 |
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ここが見所 |
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十三重塔
表参道の途中にある2基の石塔で、高さ約5m。重要文化財。崇徳上皇の菩提を弔うために源頼朝が建てた万基の供養塔の一部とも言われているが、左の塔には弘安元年(1278)、右の塔には元亨4年(1324)の銘があり、時代が少し下る。付近には古い石塔や石仏も多く残っている。 |
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