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御詠歌/みな人のまいりてやがて泰山寺来世の引導たのみおきつつ
本 尊/地蔵菩薩
真 言/おん かかかび さんまえい そわか
宗 派/真言宗醍醐派
開 基/弘法大師
泰山寺までのアクセス |
今治インターチェンジから、国道196号線を東予市方面に直進。約500m先の交差点で右折後、直進すると右手に。約3分。
愛媛県今治市小泉1-9-18
0898・22・5959
宿 坊/あり(要予約) 駐車場/あり(無料、50台、門前・境内まで徒歩約2分) |
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▲石積みの塀が美しい泰山寺

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歴史・全体像 |
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弘法大師がこの地を巡錫していた弘仁6年(815)、豪雨のために蒼社川が氾濫していた。当時、この川は毎年のように氾濫しており、地元の人は「人取川」と呼び「氾濫は悪霊の祟りによっておこる」と恐れていた。そこで大師は村人たちを指導して、堤防を建設。土砂加持の秘法を七座厳修された。その満願の日に延命地蔵が空中に出現。大師は示現した地蔵尊を刻んで本尊とし、一寺を建立した。寺名は延命地蔵十大願の第一「女人泰産」からとって、泰山寺と名付けられた。山号の金輪山は裏手の山の名前だが、当初はこの山の山頂に位置していたという。天長元年(824)には淳和天皇の勅願所として七堂伽藍も完成。塔中10坊を有する大寺となったが、度重なる兵火で寺運は衰退。現在の場所へと移動になった。落ち着いたたたずまいの寺には六道輪廻を表した地蔵車もある。
寺は少し高台になっているので、境内からはのどかな眺めが目に飛び込んでくる。 |

▲石仏が取り囲んだ地蔵車 |
本堂・大師堂・諸堂 |
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| 石垣に囲まれて高台にたたずむこの寺は、山門のない寺。左右に細長く伸びた境内には一列に本堂、納経所、宿坊が並んでいる。宿坊の前にある大師堂は、昭和60年に建立された。そばには金剛杖を持ち、菅笠をかぶった大師像が立つほか、鐘楼、通夜堂、納経所などがある。鐘楼は明治14年(1881)、今治城内にあった太鼓楼の古材で再建したもの。 |

▲シンプルな大師堂のたたずまい |

▲本堂にお参りを |
ここが見所 |
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6体の仏像・金剛力士像・びんずる尊者の像
白壁塀の外には、6体の仏像が並んでいる。また、本堂横には金剛力士像と釈 の弟子であったとされるびんずる尊者の像が鎮座している。 |

▲塀の外に並ぶ6体の仏像 |

▲ちょっと愛嬌のあるびんずる尊者 |
ここが見所 |
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不忘松・三 (さんこ)の松
大師堂のそばにあった不忘松は、弘法大師が一寺を建立した際に御手植えされたという松の木。1度枯れてしまい、今は古い切り株が残っている。その横には子株として育っていた4株のうちの1株が植えられている。また、三 の松は中国原産の白皮松。葉が3本に分かれているのが特徴で、中国西安から持ち帰った種から芽吹いたものを大切に育てている。 |

▲珍しい三★の松 |
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