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癒しの巡礼/四国八十八カ所

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地図四国霊場八十八カ寺巡り
第四十二番札所 仏木寺
御詠歌/草も木も仏になれる仏木寺なおたのもしききちくにんてん
本 尊/大日如来
真 言/おん あびらうんけん ばざら だどばん
宗 派/真言宗御室派
開 基/弘法大師

仏木寺までのアクセス
JR卯之町駅から、国道56号線を宇和警察署を過ぎて最初の信号で左折、県道29号線から県道31号線へ右折し、走ると左手にある。約30分。大洲インターチェンジから約45分。

愛媛県三間町字則1683
0895・58・2216

宿 坊/なし 駐車場/あり(無料、15台、山門前・境内まで徒歩約2分)
第四十二番札所 仏木寺
▲南予の霊場には七福神がまつられている

お寺の場所を地図で見る近辺の宿泊施設一覧

病気平癒を祈願する「瓜封じ」で有名な山村ののどかな寺
歴史・全体像
 大同2年(807)、この地を巡錫していた弘法大師は、牛を引いて歩く1人の老人に出会った。その老人に勧められるままに、牛の背中に乗って行くと楠の大木にかけられた宝珠が光を放っているのを発見。その楠で大日如来を刻み、宝珠をその眉間に納め、一寺を建立した。本尊がこの大日如来であることから、地元の人からは「大日さま(さん)」と呼ばれ、信仰を集めている。寺のおこりに由来してか、牛馬家畜の守り仏としても信仰を集めているほか、疱瘡(ほうそう)除けの御利益もあると伝わる。近年は牛馬家畜の守り神から転じて、ペットの霊の供養に訪れる人も多い。
▲堂々とした仁王門

本堂・大師堂

▲緑に囲まれた大師堂

▲歴史を感じさせる本堂
 本堂は、享保13年(1728)に吉田藩主・伊達若狭守によって建立されたものといわれている。建立当時の大師堂は現不動堂とされ、現大師堂は比較的新しい。また大師堂に安置されている弘法大師像は、檜の寄木造りの見事なもの。正和4年(1315)の銘が入っているが、これは胎内銘入りの大師像としては、日本最古ではといわれている。
ここが見所

▲茅葺き屋根が何とものどかな鐘楼
茅葺き屋根の鐘楼
 仏木寺でひときわ風情を醸し出すのは、霊場の中でも珍しい茅葺き屋根の鐘楼堂。これは、元禄年間(1688〜1704)に再建されたといわれており、実に300年以上もの歴史を誇っている。

▲瓜が供えられた家畜堂

家畜堂
 牛馬家畜の守護仏として知られる仏木寺らしいお堂がここ。毎年、旧暦6月の土用の丑の日と二の丑には、「瓜封じ」の供養が行われている。これは、瓜(キュウリ)を人間や牛馬の身代わりとして病気を封じ込め、川に流すというもの。手順は祈願の内容を口頭で伝えて持参した瓜を渡すと、穴を1カ所開けて祈祷をしてくれる。その穴に札を詰めて、大豆でふたをしたものを頂く。これは家に持ち帰ってもよい。その場合は、床の間や仏壇に置き、体の悪い部分を撫でながら祈りを唱える。腐りそうになったら、木の根元に埋めればよい。農村らしい、のどかな行事だ。

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※掲載している施設名、営業時間、休み、料金等は、平成14年10月〜11月に調べ たものです。その後、変更されていることが考えられます。あらかじめご了承下さい。なお複雑で変則的なデータに関しては、主要なものだけを表示しています。詳細は直接施設までお問い合わせください。
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