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癒しの巡礼/四国八十八カ所

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地図四国霊場八十八カ寺巡り
第三十九番札所 延光寺
御詠歌/なむ薬師諸病悉除の願こめて詣る我が身を助けましませ
本 尊/薬師如来
真 言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
宗 派/真言宗智山派
開 基/行基

延光寺までのアクセス
土佐くろしお鉄道宿毛駅から、中村市街方面を目指す方向で国道56号線を走り、バス停寺山口のところを左折。そのまま約1km直進し、正面にある。約15分。

高知県宿毛市平田町中山390
0880・66・0225

宿 坊/あり(要予約) 駐車場/あり(無料、70台、方丈脇・境内まで徒歩約2分)
第三十九番札所 延光寺
▲境内は南国情緒いっぱい

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亀が寺のシンボル竜宮城から持ち帰った鐘は高知最古の梵鐘か
歴史・全体像
 延光寺は神亀元年(724)、聖武天皇の勅願を受けて行基が開基、本坊と12坊を建立した。当時は亀鶴山施薬院宝光寺と称していた。御本尊の薬師如来は、行基自らが一刀三礼をしながら彫り上げたものだ。延暦14年(795)には桓武天皇の勅願所となり、弘法大師が巡錫。日光・月光の両脇侍を安置して札所に定めて寺を再興した。大師が「眼洗い井戸」の霊水を湧出させたのは、この時のことだ。霊水は宝医水(ほういすい)と名付けられた。中世に入って寺は大いに栄えたものの、近世には寺運は衰退。さらに明治の廃仏毀釈で一時は廃寺となるが、間もなく再興された。広い境内の池のほとりには、亀の石像が安置されている。カラフルなよだれかけをかけた石像は、どことなくユーモラスだ。
 寺から500mほど離れた場所には、奥の院・南光院がある。

▲風格ある山門

▲お供えに丸ごとのスイカ
本堂
 広々とした境内に建つ堂宇は、本堂と大師堂のみ。いずれもすっきりと美しい姿で、修行の道場の終わりを締めくくるのにふさわしいたたずまいだ。なお、大師堂は新しく建立されている。
▲真新しい大師堂

▲整然としたフォルムが美しい本堂
ここが見所
梵鐘
 延喜11年(911)の銘が入った梵鐘は、国の重要文化財に指定された寺宝。赤い亀が背中に乗せて、竜宮城から持ち帰ったものであるといわれている。この時より寺の山号はこの伝説にちなんで、赤亀山延光寺と改められたという。この梵鐘は、高知県内でも古いものであるといわれている。
 また、この時に亀が持ち帰った梵鐘は、明治時代に県議会の合図に使用するため、高知県庁に出張したというエピソードも。

▲梵鐘を背負った赤亀


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※掲載している施設名、営業時間、休み、料金等は、平成14年10月〜11月に調べ たものです。その後、変更されていることが考えられます。あらかじめご了承下さい。なお複雑で変則的なデータに関しては、主要なものだけを表示しています。詳細は直接施設までお問い合わせください。
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