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御詠歌/阿波の国一の宮とはゆうだすきかけて頼めやこの世のちの世
本 尊/十一面観世音菩薩
真 言/おん まか きゃろにきゃ そわか
宗 派/真言宗大覚寺派
開 基/弘法大師
大日寺までのアクセス |
藍住インターチェンジから県道1号線を徳島市内へ行き、国道192号線と合流すると石井町方面へと走り、鮎喰川沿いの県道21号線を進んでいくと右手にある。約35分。
徳島県徳島市一の宮町西丁263
088・644・0069
宿 坊/あり(要予約) 駐車場/あり(無料、30台、境内より少し西・境内まで徒歩約2分) |
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▲国道に面して建つ大日寺。交通量が多い

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歴史・全体像 |
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弘仁6年(815)、四国を巡錫中の弘法大師が鮎喰川を挟んで対岸にある「大師ヶ森」で護摩修法を行っていると、空中に紫雲とともに大日如来が出現し「この地は霊地なり、心あらば一宇を建立せよ」と告げられたのだと言う。それを目にした大師はさっそく大日如来を刻んで本尊とし、堂宇を建てて安置したのだとか。寺名もこのことにちなんでつけられたものだ。のちに阿波の総鎮守である一宮神社が建てられた時、この寺がその別当寺になっている。明治時代の神仏分離令により、一宮神社にあった十一面観世音菩薩は大日寺に移され本尊となり、もともとの本尊の大日如来は脇侍仏になったのだそう。
今では、道を挟んで、その昔は阿波の総鎮守だった一宮神社が建っている。徳島市内には5つの札所があるが、この寺がその最初の札所になる。門を入ると左手に本堂があり、右手本堂の正面が大師堂となる。境内はさほど広くはないが、それだけに落ちついた佇まいを見せている。ここにある客殿は平成6年に総檜造りの2階建てに立て替えられたもので、「快適に過ごせる」と宿泊遍路に大人気。同時に食堂(宿泊遍路のみ使用)や納経所、トイレなども改築された。 |
本堂 |
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| 弘法大師が建立した本堂は天正年間(1573〜1592)の兵火により焼失してしまったため、現在の堂宇は明治時代に再建されたものとなる。明治時代の神仏分離令により本尊は行基作の十一面観世音菩薩となったものの、大日如来像も一緒に安置されているため、この寺には歴史的価値が高い仏像が2つあるということになる。本堂前に右手を揚げて坐っているのは撫で仏のおびんずる様で、願いごとを唱えながら撫でると願いごとが叶えられると言われている。 |

▲撫で仏のおびんずる様
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ここが見所 |
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しあわせ観音
門を入った正面の所には、合掌している両手の中に小さな観音像が入った「しあわせ観音」と言われる観音像が建っている。その名の通り幸せを願い祈るといいとされ、多くの参拝客に親しまれているそう。その他、しあわせ観音の裏側には小さな池があり竜王像を取り囲むように七福神像が建っていたり、境内には水子地蔵、子安地蔵尊なども祀られている。 |
ここが見所 |
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奥の院 建治寺(こんちじ)
大日寺より5km離れた山中には十三番札所の奥の院とされる建治寺がある。ここはもともと修験の祖として知られる役小角(えんのおづぬ)が開いた修行の地とされているだけあり、深山幽谷といった雰囲気が漂う。ここの護摩祈祷をする住職を介して授けられる言葉は、悩みごと解決の霊示「おうかがい」とも呼ばれ、病気、先祖からの因縁、霊的な障害などあらゆることが解るのだとか。その言葉のおかげで不眠症や神経症が快方に向かった例もあるそうだ。弘法大師もここで荒行に励んだと言われ、昔から霊気の強い場所だったのかも知れない。訪れたならば一度祈祷をお願いしてみるのもいいかも。
本尊は金剛蔵王大権現。 |
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※掲載している施設名、営業時間、休み、料金等は、平成14年10月〜11月に調べ たものです。その後、変更されていることが考えられます。あらかじめご了承下さい。なお複雑で変則的なデータに関しては、主要なものだけを表示しています。詳細は直接施設までお問い合わせください。
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