切幡寺大塔
国の重要文化財に指定されている大塔。秀吉の子である豊臣秀頼が大阪の住吉神宮寺に再建寄進したものを、明治維新の時神宮寺が廃寺となったため、第45世住職天祐上人が東西両塔あったうち、当時残っていた西塔を買い取り、明治6年(1879)から15年かけて移築した。普通二重の塔は三間四面のものが多いが、この塔は五間四面と大きく、初重、二重の間という様式をなす大塔になっている。明治42年(1909)祝融の災に遭い、寺は1山23棟の伽藍を一夜にして失ったものの、この塔のみは火難を免れた。そのため現在でも元和4年(1618)の再興時のままの姿が残り、歴史的にも日本における重要な建造物になっている。現在は、平成の大修理工事が、平成14年5月に完成し、風格漂う建物を目にすることができる。 |

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自然景観
山の中腹にあることから自然環境にも恵まれ、四季折々に様々な表情を見せてくれるのがこの寺のもうひとつの特徴ともされている。山門から参道を登って行くと、のんびり森林浴を楽しみながら自然観賞ができる。特に春の季節は梅や桜が咲き乱れ、名所としても名高く、
境内からの眺めも素晴らしい。 |