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癒しの巡礼/四国八十八カ所

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地図四国霊場八十八カ寺巡り
第七番札所 十楽寺
御詠歌/人間の八苦を早く離れなば到らん方は九品十楽
本 尊/阿弥陀如来
真 言/おん あみりた ていぜい からうん
宗 派/高野山真言宗
開 基/弘法大師

十楽寺までのアクセス
土成インターチェンジから、高速道路にそった道を板野町方面へ進むと、左手にある。約10分。

徳島県土成町高尾字法教田58
088・695・2150

宿 坊/あり(要予約) 駐車場/あり(無料、30台、山門横・境内まで徒歩約1分)
第七番札所 十楽寺
▲真新しい本堂

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十の楽しみが得られるようにと願われて建立
歴史・全体像
 現在の場所より3km余り奥の十楽谷に堂ケ原という場所がある。この地を訪れた弘法大師が阿弥陀如来を感得し、樟で本尊を刻み堂宇を建立して開基した。またその際山号・寺名を命名するにあたり、生・老・病・死・愛別離苦(愛する者といずれ別れなければならない苦しみ)、求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)など、人間が持つ八つの苦しみを阿弥陀如来の慈悲によって克服し、十の光明に輝く楽しみを得られるようにという願いを寺名に込めたそう。阿波北方きっての大伽藍を誇っていたことから、この辺りからは平安時代からの瓦が出土している。しかし、その後長宗我部軍の兵火に遭い焼失。寺は江戸期に入って現在の場所へ移転。その後再建などが繰り返されたが、幸いにも本尊は焼失せず、創建時より伝わるものを現在でも安置している。
 朱色と白の鮮やかな中国風の門をくぐり中へ入ると、正面に水子地蔵尊が祀られており、その横の石段を登っていくと中門がある。愛染堂、遍照殿ともいわれる門をくぐって境内に入ると、正面には本堂、右手に客殿と方丈、大師堂は本堂左手の石段を登ったところにある。この寺には、太平洋戦争で特攻で散華した海軍飛行予備学生13期生の慰霊と、長久の平和を願って建立された巨大石仏、十三不動明王がある。



▲煩悩を焼き滅す石彫りの十三不動明王
その他


▲大師堂
 朱色と白のコントラストが美しい中国風の鐘楼門は十楽寺のシンボルとしても知られている。上層が朱塗り、下層が漆喰になっており、エキゾチックな雰囲気が緑の背景に映える。ここで記念撮影をする遍路も多いという、絶好のシャッターポイントだ。
ここが見所
地蔵尊
 「心の苦悩からの解放」という意味が込められている山号通り、多くの人々に光明をもたらしてくれると伝えられているのが、本堂の左手にある地蔵尊。昔から眼病や盲目に霊験があると伝えられ、お地蔵様の前では熱心に祈る人の姿がよく見られるそう。実際寺を巡拝中に開眼した説もあるとか。


水子地蔵
 鐘楼門をくぐってすぐのところに奉られている水子地蔵。他の寺にも水子地蔵はよく祀られているが、なんとていってもここは、登り坂になっている場所に沿って約70体の水子地蔵が並んでいて、その姿は圧巻だ。

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※掲載している施設名、営業時間、休み、料金等は、平成14年10月〜11月に調べ たものです。その後、変更されていることが考えられます。あらかじめご了承下さい。なお複雑で変則的なデータに関しては、主要なものだけを表示しています。詳細は直接施設までお問い合わせください。
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