ぐるなびトラベル(インターネット版旅の手帖)
ぐるなびへ
HOME >癒しのくに四国

癒しの巡礼/四国八十八カ所

TOP徳島エリア高知エリア愛媛エリア香川エリア前の寺へ次の寺へ
地図四国霊場八十八カ寺巡り
第四番札所 大日寺
御詠歌/眺むれば月白妙の夜半なれやただ黒谷に墨染の袖
本 尊/大日如来
真 言/おん あびらうんけん ばざら だどばん
宗 派/東寺真言宗
開 基/弘法大師

大日寺までのアクセス
藍住インターチェンジから、県道1号線、県道12号線を板野・上板町方面へ。県道34号線と交差する道を右折。バイパスや高速道路の下を直進。約30分。

徳島県板野町黒谷字居内28
088・672・1225

宿 坊/なし  駐車場/あり(無料、50台、山門前・境内まで徒歩約1分)
第四番札所 大日寺

お寺の場所を地図で見る近辺の宿泊施設一覧

山裾にある寺は全ての仏を統一する大日如来が本尊
歴史・全体像
 開創年代ははっきりしないが、そののちに弘法大師が長く滞在して修法し、一尺八寸(約55cm)の大日如来を彫って本尊にしたという。この本尊の大日如来は八十八カ所中6寺しかなく、真言宗では「宇宙の中心、万物の根元とされる人々にあまねく、慈悲をもたらす最高の仏」とされている。大師は本尊にちなんで寺号を大日寺にし、第四番札所に定めたそう。その後歴史のうねりの中で、寺は何度も廃寺になってはその度に再建されている。天和・貞享年間(1681〜1688)に再建された後は、大日如来が当時の阿波藩主・蜂須賀家の守り本尊であったことから帰依され、元禄年間(1688〜1704)には堂塔を修理するなど手厚く庇護するようになった。その後は大きな被害もなく現在に至っているそうだ。
 今では、 周りを渓流、森の木々に覆いつくされ、まさに霊地というのに相応しい幽玄な雰囲気。まずここで一番に目に飛び込んでくるのが、朱塗りの山門。バックの緑に映え一段と目を奪われる。この門は上部が鐘楼になっている鐘楼門だが、1階部分が角柱、2階部分が丸柱という変わった造りになっている。山門からは石を敷きつめた参道が通っていて、正面に本堂、右手に本堂と回廊でつながれた大師堂がある。

▲石段を昇ったところにある本堂
本堂・大子堂

▲大師堂

▲この回廊に33体の観音像がずらりと祀られている
 大きくはないが荘厳な感じのする本堂には、大師自らが彫った大日如来が祀られている。しかしこの大日如来は秘仏となっているが、一般には前仏が拝見できるようになっている。また大師堂の格子には、絵馬や何蓮もの千羽鶴、子供の写真などが奉納されている。
ここが見所

▲三十三千手観音


▲石の弁財天女。今の皇后陛下が来徳した時、徳島に住んでいる人が皇后陛下の姿を石に似せて彫ったもの
三十三千手観音
 本堂と大師堂をL字型につないでいる回廊には、33体の観音像が安置されているが、これは西国三十三カ所の木造観音像だ。江戸時代の明和年間(1764〜1772)に大阪の信者が奉納したものということだ。様々な形をしている観音像がじっとこちらを見据えている。


手水所
 昔は蛤水(はまぐりみず)と言われる白く濁った水が湧き出ていて、この水を飲むと胃腸にいいと、近所の人たちは水を汲みにきていた。しかし近年では水の出が悪くなってポンプで吸い上げるようにしたところ、水は透明となり、胃腸に効くという話も薄れてしまったそうだ。それでも水を手に受けて飲む人が後をたたない。味わってみると冷たく美味しく、巡礼の疲れを癒してくれそうだ。

▲ページトップへ 

※掲載している施設名、営業時間、休み、料金等は、平成14年10月〜11月に調べ たものです。その後、変更されていることが考えられます。あらかじめご了承下さい。なお複雑で変則的なデータに関しては、主要なものだけを表示しています。詳細は直接施設までお問い合わせください。
癒しのくに四国INDEX

Copyright © 1997-2005 GOURMET NAVIGATOR INC. All rights reserved.

香川県 愛媛県 徳島県 高知県